【勉強して来ました】ヒノモト健康講座 腸と花粉・コロナその①


先日、福井市の自然食品の店 ヒノモトさんの健康講座に参加して来ました。

約2時間の講座を受けて私に起きた変化。それは、不安感が薄れた事。この二年近く、きっと誰もが、程度は違えど 背負って来た不安と恐怖。脳みそと肩と心に、きゅーっと乗っかっていた重みが、ふわっと軽くなったようでした。

大丈夫だ。今日からまた元気に生きよう。
講座後、お店のドアを開いた時、肌に触れる空気も光も、いつもよりおいしく感じました。

これを読んでくださるあなたにも、ふわっと、明るい変化が起きたら嬉しいです。


講座の前半では、ヒノモトの店主 前川さんがお話してくださいました。

ちょっと知識を広げるだけで、今まで怖いと思っていたものが怖くなくなる。安心できる。対処できるようになる。それは、コロナでも、ガンなどの大病でも同じ。

コロナって何? ウイルスって何? ガンって? なっちゃったらどうしたら良いの?健康になるにはどうしたら良いの?

気になる貴方は是非、自然食品の店ヒノモトへ行ってみて下さい。お店でもらえるフリーペーパー【ひだまり通信】や、【自然食品初心者マニュアル】を手にして読んでみるだけでも、はっと気づくことが多いかもしれません。

どんな病気であっても、なってしまう前から恐れてビクビクしたってしようがない。
心身共に強くたくましく健康であるためにはどうしたら良いのか。前向きな実践を、お店という形で発信し体現してくださってる前川さんのお言葉には説得力があります。

ウィルスと細菌、どちらもそれほど恐れるものでも悪者でもない。そこら中、ありとあらゆる場所にあふれかえっている身近な存在。それに触れる自分自身が、疲れていたり弱っているときに影響が出るだけのこと。

ウィルス感染の第一波は毒性が強いが、第二波、第三波と変異を重ねるごとに、弱毒化していく一方で、感染力が高まる。これはセオリー通りの流れであり、恐れおののくような事ではない。

これだけでも、現在の感染者数を見てももう、怖くなくなると思いませんか?



そして、一番身近な病気とも言える【風邪】。これについても見方がガラッと変わるお話がありました。

コロナがはじまって、こう思ったことはありませんか?

「おちおち風邪もひいていられない。」

風邪かな?と思ったとたん、
「どうしよう?コロナかな、病院いこうかな。」とビクビクしたり

「いやきっと違う。疲れただけだ。」と自分の体の症状に気付かぬふりをしてみたり

「とりあえず風邪薬を飲んで症状を治してしまおう。」と市販の薬を乱用したりしていませんか?

実はこれ、全部私です。私は普段、ちょくちょく風邪をひく人でした。そして慢性的に市販の風邪薬を飲んでやり過ごしている人でした。ところが、気楽に風邪すら引けなくなってしまったので、根本的に元気に過ごす策を考えるようになり、今に至ります。

前川さんによると、風邪は体の「故障」ではなく、「メンテナンス」だという事。

風邪には身体中をメンテナンスして、将来の生活習慣病などを防いでくれる、重要な意味があるそうです。風邪一つひかず(体調の変化に目を向けず)、気を張って(無理をして)元気でいつづけようとするよりも、たまには風邪ひいて、しっかり向き合い、体を整えたほうが健康的なんですね。(※日頃から運動やデトックスを心がけて健康的な方が風邪をひかないのは、心配いらないそうです。)

これって、「無理して頑張らなくてよいんだよ」と、優しく言われているような気にもなりませんか?

「風邪は治療」という漢方医学の言葉もあるそうで、風邪のそれぞれの症状には深い意味=役割があるとの事。

●寒気・倦怠感…体のメンテナンスに集中せよ→さっさと布団に入って寝込むのが一番。

●下痢・嘔吐…食べ物が入っているとメンテナンスの邪魔。胃腸の負担を軽くする。体内の毒素も熱と共に追い出す。

●熱…低下した体温を取り戻す。ウィルスや病原菌を死滅させる。毒素を溶かして排泄する。

風邪の症状を感じたら、これからは「よし、メンテナンスだ」と受け入れて、体をじっくり休ませてあげたいと思います。

そして、花粉症。これも風邪とおなじく、役割があるそうです。

春夏秋冬、季節に変化があるのと同じく、人の体にも変化がある。秋から冬には、無性に食べたくなって脂肪を作って寒さに耐える。春は、夏に向けて体を変えていく時期だそうです。
つまりは、春は ため込んだものを吐き出す、解毒の季節という事。その過程で、花粉症にもなるそうです。

花粉症の原因の一つが腎臓の冷えであることから、手っ取り早い対処法としては、温めることが良いそうです。お風呂に入るのも良し、ホッカイロなどで腎臓の上(おへその裏側の背中)を温めるのも効果的だそうです。腎臓は体の浅い部分に位置しているため、比較的ケアしやすいそうです。

前半のお話を伺って思ったのは、やはり、日頃の健康管理が大事だという事。
後半のお話にも関係しているのですが、日頃から健康的な日本人らしい食事を心がけて、適度な運動とリフレッシュ。自分の心と体の声を無視せず整えていれば、そんなに怖がることはない。今まで通りで良いんだと、思ったのでした。


さて、内臓の話に入り、いよいよ登場する【腸】についてのお話。
後半は大高酵素福井販売の小嶋さんのお話へと続きます。

この方もまた、出会うべくして出会ってしまった!?素敵なお方。

人が健康になりたければ、必ずたどり着くキーワード、【腸】。
そして【腸】がよろこぶエサとは??

長くなってしまったので、その②へ、つづく。







 

コメント

  1. ありがとうございます。
    私のお話したことを正確に理解されてお伝えくださっています。
    しっかりと伝わっていたことに一安心です。
    本当にうれしいです。勇気をいただきました。

    あと、このお話の裏のテーマがあります。それは、「本当の危機を知る」ということです。
    でも、物事の本質を理解できているので、恐れおののくことはないと思います。
    ここからがさらに面白くなると思っています。

    今後予定しているセミナーでお伝えしていくことになります。

    この度はブログでお伝えくださり、心から感謝申し上げます。

    これからもよろしくお願いいたします。

    返信削除
    返信
    1. お忙しい中、読んでいただけましたこと、大変恐縮ですが、とても嬉しいです。ありがとうございます!これからも色々勉強させてください。また、伺いますね♪ どうぞよろしくお願いいたします。

      削除

コメントを投稿

人気の投稿